赤い羽根共同募金について
赤い羽根共同募金は、集めた地域に還る募金です。
共同募金会高根沢支会は、集まった募金を活用し、高根沢町の地域福祉活動や団体の援助、災害見舞金の給付などを行っています。
町内に設置されている募金箱やイベント募金、毎年10月~翌年3月の運動期間に実施している募金を原資としております。
是非ご協力をお願い致します。
赤い羽根共同募金のしくみ
町内で集まった募金の約40%は栃木県内の福祉活動や災害対策・支援に使われています。
約60%は次のような高根沢町の活動に使われています。
【地域や自治会での福祉活動や行事への助成】
- 地域行事の助成
- こども食堂支援
- 地域サロン活動・防災訓練
・・・など
【福祉やボランティア活動の支援や災害時の支援・備え】
- 学生のボランティア体験
- フードバンク活動
- 世代間交流事業
- 障がい児者支援活動
●法人募金
企業・法人が、社会貢献活動の一環として寄付する方法です。共同募金への寄付は、法人税の優遇措置の対象となります。
また、一定の条件を満たすと、感謝状の贈呈や、県共同募金会のホームページへの掲載があります。
●職域募金
職場内で募金集める方法です。
社会貢献の意識向上にもつながる取り組みです。
●募金箱の設置
店舗や受付に募金箱を設置し、顧客や訪問会社の方々に広く募金を呼び掛ける方法です。
【NEW】●募金百貨店プロジェクト(寄付付き商品)/ 自販機設置
特定の商品やサービス、自販機やイベントの売り上げの一部を寄付する取り組みです。
平成24年から山口県で取り組みが始まり、全国に広まっています。
栃木県内でもプロジェクトへの参加や自販機設置のご協力が年々増加しています。
※県内企業の取り組みは下記URLからご覧になれます。
税制上の優遇措置
「全額損金」算入
企業などの法人が赤い羽根共同募金に寄付すると、その金額を損金の額に算入することができます。
寄付金の全額損金算入に係る手続き
共同募金への寄付を行った法人は、決算期の終了後、税務署に確定申告を行う際に、共同募金発行の領収書を添付することが必要になります。
口座振込での寄付
ネットバンキングやATMからのお振り込みも可能です。
(金融機関が設定する振込み手数料が別途かかります)
- 銀行・支店名:栃木銀行 宝積寺支店
- 口座番号:(普)1001682
- 口座名義:栃木県共同募金会高根沢分会
高根沢町での募金の使いみちが閲覧できます。
赤い羽根共同募金地域助成事業
共同募金会では、「高根沢町を良くする取り組み応援事業」として、住民主体で組織された団体が行う様々な取組に対して助成を行っています。
助成対象
- 高根沢町内の自治会等、公民館、子ども会育成会などの地域の方により組織さ れた団体で地域住民を対象に自主的・自発的な福祉活動にかかる事業
- 令和6年4月1日から令和7年3月 31 日までに実施し、完了する事業
助成金額
助成金総額:395,000円 ・1団体につき1件 上限50,000円
※同一事業への申請は、通年3か年まで(平成29年から起算)
申請期間と申請方法
申請期間:
令和6年5月1日(水)から令和6年 12 月 20日(金)まで
※対象期間中すでに実施済みの場合も申請可能とします
※予算の範囲内で助成を行いますので、助成金の交付決定額が 当該年度の予算に達し次第終了となります。
申請方法:
申請・計画書に必要事項をご記入の上、必要な書類を添付して高根沢町社会福 祉協議会事務局へご提出ください。
申請書の入手方法
- 高根沢町社会福祉協議会内の窓口(町民広場福祉センター)
- ホームページからダウンロード
- 資料請求(郵送) 送付先のご住所等をお知らせください。
詳しくは、実施要項をご確認ください。
令和6年共同募金地域助成事業 実施要項【PDF】
令和6年度共同募金地域助成事業 申請・計画書(様式)【word】